ともりのこと

42才、神戸市立医療センター中央市民病院で出産

42才で出産した高齢母です。既往症があったので予定帝王切開でした。
なにもかもを子に与え、産後はシワシワヨボヨボの婆さんになりましたが、2年半ぐらいかけて少し回復してきたように思います。(小さい切り傷さえなかなか治らないお年頃)

出産前までは自由気ままに気の合う人たちと気に入った場所やものに囲まれて過ごしていたので自分の年齢を気にする必要も機会もなかったのですが、ママ友という年若い人々との出会いにより、めっちゃくちゃ気になった時期があります。
マスクからのぞく横顔に肝斑が張り付いているのは自分だけだと気がついてギャっ!となったり、若いママさんたちを「かわいいわ〜」とお婆目線でしみじみ眺めてしまったり。
ひとしきり気にした結果、もういいや!長く生きてるんだもの当たり前!と解決しました。だてに不惑で産んでないよ。

仕事

小さな広告会社をしています。
何不自由なく生活することが困難な時代、それでも何不自由なく生活したい!と奮起してメラメラやる気を燃やしWEBや印刷物を作っています。

お勤めすれば安定収入、福利厚生、社会保険と経済的にはメリットだらけだけど、チッチと一緒に過ごす時間を作りたいので起業しました。日中数時間と深夜に数時間、時間をつぎはぎしながら仕事をすすめています。将来の不安はあるけれど子育てと仕事、どちらも諦めたくないので腹を括って前進あるのみです。

お仕事のご依頼、どしどしお待ちしていまーす!

家族

我が子は、2020年の初春、「政府は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令を決定」と報じられた時にこの世に生をうけました。

夫は子煩悩な音楽家。結婚する時に友人に話したら「大丈夫なん、その職業」って言われるやつです。大丈夫か大丈夫じゃないかといえば大丈夫じゃないかもしれへんね。ほほほほ。笑ってごまかしとこ。
音楽講師や楽曲制作などをしています。
めがね(荻上直子監督)的にいうと黄昏れる才能にあふれている人です。

実父は事故の後遺症で高次脳機能障害になり、約10年間母による自宅介護を経て2021年から医療機関に長期入院中。実母は山奥で気ままな老婆の一人暮らしを満喫中。

義父は地域のための活動を精力的にこなすアクティブな人。義母は英語が趣味。かわいらしい印象とは裏腹にこれと決めたら果すまで努力を続けるところを尊敬しています。ふたりともとても慈しんでくれるので幸せな嫁人生を送ることができています。

このブログについて

書き初めは育児記録も兼ねて広告収入を得られたら良いな、なんて思っていましたが、マメさがない私は広告リンクを貼る手間が面倒になってしまい、今はただただ日常を綴っています。
たまにやる気を出すこともあるので表示される広告にご興味があればクリックしてもらえるとチッチに数円〜数百円程度のお小遣いが届きます。
チッチが欲しい本などは、ど厚かましながらAmazonの欲しいものリストを公開しているのでどなたさまからもプレゼントを贈っていただくことができます。とか言ったって届くことはないだろうと思っていたら、案外贈っていただくことがあるのでど厚かましいまま公開を続けています。

仕事が立て込んでいる時や夜泣きが続くときなどボコっと長期間書かなくなることがありますが、のんびり構えて続けていきたいです。

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