両家にとって初孫のチッチ、日々たくさんの愛情をもらっています。
しかし、両家ともなかなか会わせることができずにいます。
遠方の義父母は生まれた時に病院で会っただけ。
介護サービスを受けている実父はまだ1度も会わず。
どうしてもという時に助けてもらう実母でさえ4回。
生まれた時から1年4ヶ月。外で会う人はみんなマスクをつけているので、チッチが知っているコミュニケーションは見えない場所から発される声とマスク越しの表情。
そうこうしているうちにチッチは2才になるんじゃないかなぁ。
人との接触について警戒レベルはご家庭によって千差万別だけど、みんな悩んでいるだろうなぁ。
我が家のように外部との接触を出来る限りシャットアウトしているご家庭もあれば、全く気にせずお買い物や旅行に連れ歩くご家庭もあり。
どちらが正解ということではなく最終的にかからなければ正解。積極的に人と会ったり出かけたりして発達を促しながら感染しないというのが大正解。
しかし確実な「感染しない」方法は人との接点をもたないことなので悩むというわけです。
外部との接触をシャットアウトすればするだけチッチが得られたはずの経験を失うことになる。
同じ1年4ヶ月の間にあちこち遊びに行って人に会って感染していない子供はたくさんいるだろう。
守備一徹の生活はチッチを守りたい一心からの選択だけれど、それにより彼が得られたはずの数々の機会が失われていることに責任を感じます。
そんな中、両家両親、いとこ、叔母が2回目のワクチンを摂取完了。
わたしたち夫婦に抗体が出来たらまずは別居家族に会わせたい!髪の毛も切りに行きたい!なんてことを考えていたら、神戸市はワクチン予約が一斉キャンセルに…。あと数日で1回目摂取の予定だったのに。。。
うーん…………。。。チッチの1日は大人の1年。もう待ってられん…………。。。
両親以外の人と接してもらいたい一心で実母に泊まりにきてくれない?と打診しました。
母、OK!と即答。
ワクチン摂取済みとはいえ丸腰の私たちに会うのはリスクがあること。ありがたいな。
さてはて人見知り絶頂期のチッチ、どうなる?!
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