「ありがとう」が言えなかった理由

チッチ、人生初「ありがとう」を言いました。
これまで「ありがとうって言って」と促すと照れたような表情で「あ・り・が・と」と口パクをしていたのですが、声にしてくれることがなくなんでかなぁと思っていました。
ほかの言葉はいくらでも話してくれるのにどうしても口パク。

あれ?これはもしかしてもしかしてものすごく単純な理由では。。?と閃いた。
ありがとうのことを「あーとー」と教えたら満面の笑みで「あーとー」と言ってくれました。
発声できなかったんだね。
チッチは発語が早いようで、教えた言葉(教えていない言葉も)は一回聞けばマスターするので話せないということが思いつかなかった。

「あーとー」を覚えたらちょっとしたことでも「あーとー」と言ってくれる。
これまでも言いたかったんだろうね。
そして「あーとー」が言えるようになるとすぐに「あいかとー」が出た。
基本は「あーとー」だけれど、50回に1回ぐらい「あいかとー」。
少しのことでも「あーとー」と言ってくれるので我が家には感謝があふれている。

教育的なこだわりではなく、私たち夫婦が幼児語を思い出せなくて調べもしないまま大人の言葉で話しかけてきたのだけれどこういうことがあるんだなぁ。


チッチがかぶっているとんがりニット帽は「かわいい色のベビーニット」表紙の帽子。
頭囲50cm、ほっぺたのおにくてんこ盛りのチッチがかぶったら目出し帽のようになってしまった。
こんなはずじゃなかったと思いながらも、かわいいなぁ、おもしろいなぁ、と写真をバシバシ撮ってしまう。
今日も親バカ炸裂です。

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