チッチは朝方グズることがよくある。
うっすら目を開けて「あれ?ママがいない…?」という感じで泣き出しそうになる。1秒でも長く寝たい私、泣き出してしまっては手遅れになるー!と手を伸ばしてチッチを触り、おるでー、ここにおるでーとアピール。
いた!と気づいたチッチ、ゴロンゴロンと転がってきて脇の下にすっぽり入ってもう一度眠る。
そんなこんなで毎朝二度寝をしこんでしまっているのだが…。
今朝もグズり始めたので手を伸ばしてさする→号泣。
トントンする→号泣。
話しかけてみる→号泣。
え…?あれ…熱い!!と飛び起きると、熱いのです、チッチが。
あかちゃんてあったかいな〜じゃなくって熱い!
熱だ〜熱がでてる〜〜〜。
同じく二度寝を決め込もうとしていた夫もただごとではないチッチの泣き声に飛び起きて体温計を取りに行く。
39.1度。熱いわけだ。
こんなに熱が出るのは人生2度目。コロナかなぁ…。運動会でもらってきてしまったかなぁ…。
9:00を待ってふじた小児科に電話すると発熱外来ですぐに診てくれるということで急いで連れて行きました。
この時40.2℃。
子供の発熱はよくあることなので、機嫌が良く水分がとれていたら急いで受診しなくても良いということだけれど、機嫌は…めっちゃくちゃ悪いです!普段、おっとりずっしり、あまり泣かないチッチがこんなに長々と泣いていることなんて珍しいというか夜泣き以外でこんなに泣いたことないというほど泣いている。
悪寒もあるようで「たむい。たむい。」という。
病院に行くタクシーの中でモコモコのフリースをぐるりと巻く。
到着すると早々に診察室に呼ばれ診察開始。
保育園の生徒、家族に陽性者や濃厚接触者は確認されておらず、両親に体調不良がなく、周辺地域では子供の感染が落ち着いていることからすぐにPCRをする必要はないと先生。
発熱から時間がたっていないので検査をしても陰性に出る可能性も高いとのこと。
まずは座薬で熱を下げて翌日になっても高熱が続くようであればPCRをしようということになりました。
連れて行ったところで特別な処置をしてもらうわけではないけれど、子供の発熱に慣れていないわたしたち家族にとっては先生に診ていただいてこれからの対処方法を教えてもらうだけで安心です。
ぐったりしていたのでなんの抵抗もなく座薬入れ完了。ベッドの上に置いたらすぐに目を閉じて眠りました。
こうやって熱を出すたびに強くなっていくとわかっていても子供がぐったりしている姿をみるのはつらいものです。
- とにかく水分を取らせる
- 食欲がなければゼリー飲料などを与える
- 悪寒は急激に熱があがるときに寒く感じる症状。温めすぎると更に熱が上がるので大人が過ごしやすい温度、衣類の量にする
- 汗をかいたら冷えないようにどんどん着替えさせる
- 38℃以上で機嫌が悪い、つらそうにしている、食欲がないなど普段と違った様子であれば座薬を使う
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