さて、今回も左右差の数値に変化なし。
6、7ヶ月頃は1ヶ月に2cmぐらい頭囲が大きくなっていたので左右差も1ヶ月に2mm、3mmと大きく変化があったのだけれど、8ヶ月以降は頭囲に変化がないので左右差も変化がないという結果に。。
4ヶ月間変化なしのまま卒業になりました。
卒業の決め手は次の３つ。
- 成長が緩やかになり1ヶ月で大きな変化が出ることは考えにくい
- 斜頭は既に軽度まで改善している
- 目視ではかなり良くなっている
スタートダッシュで12mm→7mmに変化したのでたった2ヶ月で軽度の斜頭、あと2mmで正常というところまで改善したのでたしかに目視ではかなり綺麗な形になっているんです。
しかし、その後4ヶ月間数値の改善なし。
人生の半分をヘルメットで過ごしたチッチの頑張りを思うとやっぱり残念。。
あと1ヶ月早く始めていれば…という気持ちを拭うことができません。
こういう治療があることを知ってすぐに動いたとはいえ、頭の形が気になった時点でネットで検索すればわかったことなのになぁ…。
っていっても、検診のたびに助産師さん、保健師さんたちに相談して「自然に治りますよー」と言われていたんだから信じてしまうよねぇ…。
中等度の斜頭は中学生の頃には75%の人が目視ではわからないぐらいまで改善するそうなので「自然に治りますよー」は間違いではないのだけれど、矯正という選択肢があることを教えてほしかったな…。
さて、気を取り直して矯正卒業にあたり矯正前後を比較するためのスキャン。
1歳ぐらいになると人見知りで大泣きしたり抵抗したりするそうなのですが、チッチはドーンと構えて動じません。
初診から卒業まで一度も泣かず、グズらず、ヘルメットを嫌がらず。
凪の太平洋のような男。母は嫌いじゃないぞ。
スキャン結果は後日郵送でいただけるそうです。
先生曰く、骨が硬くなってきているのでリバウンドの心配はないとのこと。
これからは良くなっていくだけですよ、という言葉もいただきました。
チッチ、生後半年から1歳までよく頑張ったね。
ありがとうね。
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