自分のことをチッチと呼ぶ

チッチはずっとしゃべっています。1人でいる時も遊びながら、本を読みながら、とにかくずっとしゃべっています。
発声できない音があるし、ほにょもにょ優しすぎる声だったりするので真剣に聞いていても30%ぐらいしか聞き取れていないのだけれど、何を言っているのか謎解きするのが面白い。
当たった時は私もチッチも喜ぶ。
親子で言葉が通じる楽しさを実感しています。

で、今日!もしかして?聞こえてきたのは「チッチ!」
聞きなおしても「チッチ!」
「チッチって言ってるの?」と聞くと得意そうに「チッチ!チッチ!」。
ママと呼ばれた時よりも数万倍嬉しくて幸せな気持ちになった。
私たちが親として初めて渡した贈り物。

鳥の目で広く眺め、虫の目で探求し、魚の目で時を見る人に。
健やかな心身と人に恵まれるように。
しなやかで飄々とした人生を送って欲しいという願いを込めて命名しました。(願い、多いな!)

それから、彼の名前に入っている文字には私たちの宝物という意味があります。
これから様々なことがあるだろうけれど、名前を呼ぶたびにその想いを立ち上げて大切に関わっていきたいです。

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