環境に厳しい男

遊び食べのゴールはどこにあるのやら。
最近は、私たち親も慣れてきてなだめすかしながら完食までの1時間を覚悟してのぞむ食事タイム。
ぐったりするぐらい長い食事時間ながら基本的には完食するチッチ。
時間がかかる理由は歌いながら食べるということ。
目に入ったものから連想する曲をフルコーラス。
1才11ヶ月、30曲を超えるレパートリーを持つチッチ、同じ曲が何度も登場するので終わりがありません。

例えば、みかんが目に入る→「みかんの咲く丘」を歌う→歌い終わってからもぐもぐ→ゆきの絵本が目に入る→「ゆきやこんこ」を歌う→歌い終わってからもぐもぐ→みかんがまた目に入る(同じ場所に座っているんだから当たり前!)→「みかんの咲く丘」を歌う…といった具合なのです。

冒頭、親はこの時間を覚悟してのぞむなんてカッコ良い感じに書いてみましたが、覚悟しようがしまいが、いよいよ面倒になってくるわけで。
あれやこれや気を引いて食べさせようとした結果、完食とともにできあがるのはティッシュの山。

お見苦しい写真で申し訳ない。。
床にはおわん、フォーク、スプーン、その他もろもろが広がっています。
それにしても環境に厳しすぎる消費量。紙ゴミに出してリサイクルしたいぐらいだけれど回収する方に申し訳ないので燃えるゴミに。江戸時代だったら漉き返しして落とし紙にでもなっただろうか。

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