先日、チッチは無事2才になりました。
あっという間の2年に感じるけれど、0才の頃のことを思い出そうとするととても遠く感じる。
近頃はわりと複雑な話もできるようになってきたのでコミュニケーションが双方向に。
カタコトの会話がかわいくておもしろくてハッとさせられて毎日楽しい。
朝起きたら寝ぼけている私に向かって「ママ、カワイイ、フク」と言ってくれて、ベッドのヘッドボードに置いているメガネをとって「ドージョ」。
朝食時は「パパ、みかちゃん(ご近所のブルーパルクさん)のハチミツ、とって」とか「ヨーグート、チンつる(レンジであたためる)」。
夫とサイクリングに行くと帰宅早々「カモツ(貨物電車)ミタ!ネコ、イナカッタ!イコーキ、ブイーン、イッタ」などなど。
動物園に行った報告は「ペンギン、チカク、キテクレタ、パタパタ、チテタ」
お昼寝から覚めると夢でみたのであろう話をしてくることもある。
「ユーキヤコンコン(灯油売りの車)、いそいでいった、あっというま、いったった(行っちゃった)」とか。
お風呂上がり、部屋に戻りながら「フーテン(風船)、マッテウカナ?(待ってるかな?)」と言ったり。
「チッチくんのたんじょうびは、2月2X日」と言ったり。
言葉の数はもう数えられない。
チッチの発語を促進したのは歌と絵本じゃないかなと思っている。
2才時点でのレパートリーは30曲を超えるのではなかろうか。
それ以外にも現在進行形でマスターしようとしている曲が数曲。
教えたら次の日には歌っているというぐらいのスピード。
大きな栗の木の下では手遊び付き、どんぐりころころはスピードアップして歌い、おおきなたいこは太鼓を叩きながら歌う。感心する暇がないぐらい驚くべきスピードで吸収していく。
イヤイヤはボチボチ。
じぶんでじぶんで!とやりたがるけれど上手く出来ずに号泣するという教科書通りの発達を遂げています。
要求をしっかりと伝えてくるのでなんで泣いているのかわからないということがほとんどないのは助かる。
偏食と遊び食べはエスカレートしてきて毎食大変!
これまで大好きだったお魚さえ口に入れたらベーっと出す。なんでも美味しく食べていた人がこんなに偏食するなんて成長の仕組みって不思議だなぁ。
食べてくれるのは、納豆ご飯、ふりかけご飯、すきやき丼、カレー、納豆とにんじんと山芋のおやき、チキンナゲット、ハンバーグ、トマト、小松菜のピーナッツ和え、はちみつをつけたロールパン(ケルン限定)、チーズ、ヨーグルト、果物。
ずっとこればっかり。ひとまず栄養的には問題がなさそうだからこれでよしとしています。(明日には食べなくなっているかもしれないけれど…)
母歴も2年。産んだ直後は、へー、この人が我が子かぁという感じだったけれど、すっかり母ちゃんになりました。
まだまだ寝不足が解消される日はやってこないけれど、布団に入るとぴったりくっついてくるチッチの暖かさは格別。
コロナやSIDS、そのほかの病気、事故、災害などを心配しながら、備えて気をつけて健やかに育てることは容易ではなく今日まで元気に過ごしてくれた生命力あふれる我が子に感謝しかない。
お祝いしてあげることに精一杯で感慨深い気持ちに浸る間もなくすぎた1日だったけれど、自分で自分にハッピバッデー、チッチーと歌って満面の笑みで「タノチイ!」と言ってくれたので良い日になったと思う。
チッチ、おめでとう。
チッチのレパートリーをメモ。(思い出せる範囲のみでこんなに!)
- ゆりかごのうた
- おかあさん
- ことりのうた
- ぞうさん
- あかいとりことり
- どんぐりころころ
- ちょうちょう
- かわいいかくれんぼ
- ぶんぶんぶん
- いぬのおまわりさん
- しゃぼんだま
- かたつむり
- とんぼのめがね
- ゆき
- たきび
- たなばたさま
- パンダうさぎコアラ
- こぶたぬきつねこ
- おおきなくりのきのしたで
- サッちゃん
- アイアイ
- とんとんとんとんひげじいさん
- きらきらぼし
- いとまきのうた
- まつぼっくり
- リンゴの唄
- みかんの花咲く丘
- ハッピーバースデー
- おべんとうばこのうた
- おべんとう
- たいこのおけいこ
- おおきなたいこ
- むすんでひらいて
- あめふり
- とんでったバナナ
- シナプシュのオープニング
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