2才5ヶ月

2才5ヶ月おめでとう。

道や場所の説明ができるようになりました。「ラーメントンネルの向こうの緑トンネルの向こうのスーパーの向こうの新幹線のダイエーの向こうのオアシス」といった感じ。木を指さして「緑の葉っぱの下の上に蝉がいる」と教えてくれたり、言語によるコミュニケーション能力が急激にあがっています。

日々の生活では冷蔵庫の片付け、ゴミ捨て、ゆで卵剥き、洗濯物たたみ、お掃除、花の水やりなどたくさんお手伝いをしてくれます。
相変わらず気分屋で偏食だけれど、自分でスプーンを持ってすくう、食べる、完食することが増えました。
少し手を添えてあげればお着替えや靴の着脱もできます。
シールを指定の場所にピタッと貼ることもできるし、封筒からお手紙を出して読んで元通り片付けることもできる。
大好きなコープさんとキッチンエールのカタログは昭和の親父さながらの手つきでバサッバサッとめくる。
たくさんの本を暗誦しているので、ひとりで本を読んでいることもある。
空気入れに風船をセットして膨らますこともできる。
すごいなぁ。できることばかりだ。

相変わらず強い執着をしめしているのは「たまご」のモチーフ(食べない)。好きなものはクネクネさんシリーズの絵本とおままごと、風船作り、それから電車。
4才向けぐらいの長い物語をしっかり聞けるようになってきた。

保育園生活はようやく慣れてきて自宅で過ごしている時のようにリラックスしている姿が見られるようになってきた。
チッチが通っている園では、1ヶ月にひとつのお話を毎朝先生が読んでくれて、物語に出てくる単語を漢字で教えてくれる。これが大好きなようで、2、3日で話の冒頭を暗誦、漢字も読めるようになって帰ってくる。
音楽も大好き。「どうぶつたいそう1・2・3」や「おかえりのうた」などを歌って踊って見せてくれる。

2才になった頃、育児にほとほと疲れていていつになったらもう少し気が抜けるのだろうか、と公園で会う他のお子さんたちを見て2才半ぐらいになったらしっかりするのかなぁと思っていた。
その通り、この月齢になってしっかりしてきたなという実感がある。
手足が伸びて赤ちゃん特有のぽちゃぽちゃがなくなって立派に少年になろうとしている。
うん、りっぱだ。我が子はりっぱだ。りっぱだなぁ。

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