虫とのおつきあい

お腹の中にいる子が男児だとわかった時に「虫はイヤ〜!」という子にはしたくないとぼんやり思ったことを覚えている。
虫に限らず「いや」は自分で判断して欲しい。
そのためには親が「いや」の先入観を持たせないことが大切だと思う。

虫。

そう、虫も同様に親が嫌がってはいけない。
涼しい顔をしていなければ、堂々としていなければ。
隠しきれない鳥肌を立てながら興味津々をよそおう親の努力がみのり、チッチは虫や動物をむやみに遠ざけることはない。(蚊と蜂、毛虫は別)
草むらの中にも平気で入っていける。

今日は蝉の抜け殻を細かくちぎって地面の穴にぎゅうぎゅう詰めていました。
平静を装って「蝉さんのお洋服をおうちに返してあげているの?」なんてメルヘンな声かけをしていますけれども内心は「ひー!やめてよー!ヒー!」であります。

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