第8波到来

あまりにも感染が広がっているので保育園につれていくたび集団生活の感染リスクを思って子供に申し訳なくなる。
子供は軽症という情報がひとり歩きしているけれど、ひどかったという話も聞くし、無症状でも後遺症があるという情報もある。
それらの情報は玉石混淆で現時点では真偽が判断できないことが多々あるけれど、かかるよりはかからない方が良いということはわかる。
私は在宅ワークの個人事業主なので仕事をしなければ休ませることはできる。子供がいるところで仕事をするのは不可能。メール返信さえ隙をみながら足掛け何時間もかかってようやく。
いただいたお仕事を納期に間に合わせるには寝ないしか選択肢がなくなる。睡眠不足歴約3年の44才、寝ないと無理。。!となるとお仕事を断るしかなくなってしまう。
チッチの安全と仕事を天秤にかけながらの毎日。

女性の社会進出という名目で保育園の整備、無償化などが進むけれど、幼少期は保護者が家事育児のみに専念しても一定の生活が保たれるという支援を選択できれば良いなと思う。

フルタイムで勤務すると定時帰りだとしても通勤時間を入れると約10時間は離れることになる。
起きて一緒に過ごせる時間は保育園の送迎時間を入れても2時間程度。朝の支度、夜ごはんと入浴ぐらい。
ゆっくり絵本を読み聞かせたり、一緒に歌を歌ったり、保育園の話を聞いたりなんて時間はない。
子供がパパ、ママを欲していることは保育園の送迎や寝かしつけの時に毎朝、毎夕感じるだろう。
一緒にいたいのは親も同じ。でも働かなければいけない。ましてやコロナ禍、抵抗力が低い乳幼児は自宅保育をしたいと考える人も多いのではないかな。
とはいえ、子供の手が離れる頃まで社会から離れた人を再雇用するってなかなか厳しいので早々に社会復帰するしかないのが現実。
この年になると、更年期や親の介護でもキャリアが分断される話を聞くことも増えてくるので、女性が所得を得る形で社会と接点を持ち続けることはかなり困難だと感じている。
頼れるものはスキルと人脈。

今やプレジデントなんかに載ってしまう友人(努力の人)が、20代の頃に「英会話だけみっちりやっとけ、今からでも間に合う、それだけで食える、お前でもできる」と顔を合わすたびに言ってくれていて、しなかったわけです、わたし。
で、40を過ぎて妊娠した私にこれまた違う友人(ひらめきの人)が「会社勤めしながら子育てと仕事の両立なんてまじで無理やで。在宅ワーク!これ一択!」とアドバイスをくれました。
せやな、ふたりともその通りや。
今日も子育てと仕事、両方を諦めない方法を模索しながらMacに向かっています。

グダグダとなんの話だったっけ?
そうそう、こういう時は迷わず休ませたいのに休ませられない不甲斐なさを日々感じているという話です。

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