コロナ禍での育児と発達

0歳児の成長スピードや日々の変化を見ていると、今見て欲しい!という気持ちを捨てることができません。
感染状況がおさまっている時だったら会わせても大丈夫かな?と思うこともあるけれど、大人の勝手な気持ちで危険にさらすわけにはいかない。
なによりも大切なのはチビの健康、命。
とにかく覚悟を決めて夫婦ふたりで乗り切るしかない、とハラをくくっているのですが、果たしてこのまま人にあわせず、外に連れ出さず、1歳を迎えることになるだろう我が子の発達はどうなるのか。
ずっと気にかかっていました。

予防接種とは全く関係のない質問ながらふじた先生に質問。
世界中の専門家が知恵を寄せ合っても解決できない、方向性さえ定まらない今の状況で質問をすること自体ご迷惑だっただろうと思いますが、真摯に受け止めて答えてくださいました。
これから先の状況で答えが変わることがあるだろうけれど、現時点では次のとおり。

  • 子どもの感染率は大人に比べると格段に低い
  • 同居家族から子へ感染するケースが多い

つまり、3人家族の我が家としては夫と私がかからなければ感染リスクをおさえられるということ。
マスク、手洗い、不要不急の外出をやめ、不要不急の人との接触を避ける。
今の生活スタイルで間違っていない。

宅配便は置き配、食材はコープ個配といきいきコープ、阪急キッチンエールの置き配、そのほかの買い物はAmazonなどのネット通販。
どうしても外出する際は、帰宅と同時にメガネごとシャワー、洋服、バッグは洗濯、カバンの中に入っていたものは除菌シートで拭き取り。
買い物をした時には個包装の袋まで除菌シートで拭き取り。
玄関やドアノブ、スイッチなどは定期的にイータックでバリア、床、家具などは毎日消毒。
泥のように重たい疲れを感じるコロナ対策の日々だけれど、仕方がない。

で、本題。
人にあわせず、外に連れ出さず、1歳を迎えることになるだろう我が子の発達はどうなるのか。

先生いわく、多少ことばに遅れが出るかもしれないけれど、問題になるほどではないのでそれほど心配せず、今はとにかく我慢した方が良いということ。
チビよりも息抜きができない両親の方がキツイかもね、とも。

それはもう、ハラをくくってます。
なによりも大切なのはチビの健康、命。
できれば、いろいろなセミナーや図書館の絵本会などに連れて行ってあげたかったけれど、仕方がない。
私たちふたりでできる限りのことをしてあげよう。

初孫に会えない両家、初孫に会わせてあげられないわたしたち、まだまだ我慢の時。
ありがたいことは、義母も私たちと同じようにしっかりハラをくくってくれていること。
好意に置き換えて会いに来ようとしたり、あーだこーだ耳障りの良い言葉を並べて関わってきたりすることがない。
今はだめ!と言ってくれる。
表面的にはかわいらしくポヤ〜ンとしているけれど、内なる世界は太平洋!という感じ人。
裏表なく、いつも私たちを心から応援してくれていて本当にありがたい。
太平洋!なお姑さんのおかげで我が家は嫁姑問題ゼロ。幸せだ。

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