頭の形外来初診①|自然に治るんじゃなかったの?

チッチは新生児期に吐き戻しが多かったので授乳後は背中に丸めたタオルを入れて右側を向けて寝かすように指導されていました。
結果、帝王切開でまんまる美しい形で生まれたはずの頭の形は右側頭部がペシャンコに。

産後ケア、1ヶ月検診、新生児訪問など専門の方とお話できる機会には毎回毎回聞いていた「頭の形がちょっと気になるんですけど…」。
その度に「自然に治るよ」と言われていました。
しかし…。
お風呂上がりや授乳時にジーッと見れば見るほど本当に治るのか…?という疑問が。
予防接種の時にふじた先生に聞いてみるとこども病院に頭の形外来があるので相談してみる?と。
えーそんなのあるのー?!
早速紹介状を書いてもらいました。

兵庫県立こども病院 頭の形外来は毎週月曜日の午前中のみなのでなかなか予約が取れないのだそう。
最短でも1ヶ月半後の予約と言われました。
ヘルメット矯正は遅くとも6〜7ヶ月までにスタートするのが適用の範囲だとか。
1ヶ月半後ではもう8ヶ月を過ぎてしまいます。
その上ヘルメットが出来上がるまで待つことになったら間に合わない…?!
どうしようーーー。

こども病院に連絡をして紹介状を持っていること、現在の月齢などを相談すると翌週見てもらえることになりました。
たまたまキャンセルがあったのかな、無理をしてくださったのかな。
ありがとうございます。

ネットで調べてみるとなかなかのお値段。
我が家にとっては安くない金額。自費診療という時点で贅沢な行為。
例えば、同じ40万円があったとしたらもっと優先すべきことがあるんじゃないかとか、洗い物をしていても授乳をしていてもずーっと考えてしまいます。
ま、私の性格上、ずーっとと言ってもせいぜい一晩で腹が決まるんだけど。

・今しかできない治療なら今やろう。
・感染予防のため通院回数を一回でも少くしたい。

夫に腹づもりを決めたことを伝えると、僕もそう思っていたよと。
よし、それなら決まりだ。
初診時にヘルメットの申し込みをするぞ!とネットでカタログを見てカラーを水色に決めました。
そしてお支払いの準備も…。(腹づもりしたとて、やっぱりヒエ〜です)

いよいよ、こども病院へ!

つづく。

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