頭の形外来初診②|中等度の斜頭

さて。JRとポートライナーを乗り継いで初のこども病院へ。
診察室前にはヘルメットをかぶった赤ちゃんとご家族がびっしりです。
ネットで見ているだけではわからなかった色や柄の感じをチラ見して水色にしようと思ってたけど、白もかわいいなぁ、なんて思いながら待ちました。

いざ、診察室へ。
まずは先生がスケールで計測してくださいました。
左右差12mm。中等程度の斜頭と絶壁、右側のおでこが少し出っぱっているとのこと。
この斜頭が脳の異常ではないことを確認するためにCTを撮りました。
異常なしだったのでヘルメット矯正を始められるとのこと。
先生からの説明は自費なので無理にとは言わないよというスタンスで8割、いや、9割ぐらいお金の話です、はい。
説明が必要になるほどのデメリットは費用のみってことがよくわかりました。

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で、治るの?

中等度の斜頭は中学生ぐらいになると4人に3人は自然と目立たなくなるそうです。
髪型でごまかしたりもできるしね。
それは、4人に1人は目立つってことで、髪型でごまかせないってことですね。
25%って結構高い確率。
男の子だし、髪型っていったってねぇ。

先生「まぁ、ヘルメットなら確実に良くなりますけどね」

うん、そう。そうですよね。決めてきた通り是非お願いします!
(チッチ、75%の方に入るかもしれんよねぇ…37万円ねぇ…と一瞬揺らいだ自分に喝!)

頭の形外来・ヘルメット 矯正計測

計測時、赤ちゃんを座らせるためのバンボが置いてあったのですが、チッチの極太ももを見た先生「うーん…」。
私「あ、あの、うちでもバンボに座らせてみたんですけど無理でした…」。
先生「あ、うん、ですよね。あー、えーっとお父さん、抱っこしてもらえます?」
ってことになり、腹話術でも始めるんかいなといった様相で計測してもらいました。
頭にかぶったネットについている円形のシールに計測用のガンで光を当ててスキャン。
光の反射スピードでスキャンしているのかな。

ミシガン式ヘルメット矯正3Dスキャン

3Dスキャンしたチッチ、ネットからほっぺがこぼれている。
ひえー!かわいいーー♡(親バカ)

2週間後にヘルメットの受け取りです。

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