失敗!ささげ豆のお赤飯

刻々と近づくお食い初めの日。
出産前は竹園にしようか、御影の西村屋にしようか、アレコレ全部お任せできるらしい木曽路も良さそうなんて思っていたけれど、コロナめ〜〜〜〜!まだまだ油断できないじゃないか〜〜〜。
ということで、ひっそり自宅で行う予定です。

外食ができないなら宅配かな?と季膳味和の通販、中納言、音羽鮨の仕出しを検討したけれど、うーーーーーんんんんん…決めきれず。
それならば、お赤飯はナダシン、鯛はイカリスーパーにお願いして炊き物とお吸い物ぐらいは自分で作ろうかなーなんて思って、まずはナダシンのお赤飯を買ってみました。

ナダシンのお赤飯(大)450円

うん。ナダシンのお餅の味がする。(当たり前…)
が、小豆が腹割れしている!

お膳に盛る分は腹が割れていない小豆を選んだら良いかなぁと思ったけれど、お食い初めなのに腹が割れるというのはなんとも縁起が良くないような…。
以前、お客様からなだ万のお赤飯を振る舞っていただいた時にはとても綺麗でおいしかった!と思い出すものの三宮まで買いに行く余力なし。

こうなったら自分でつくるぞ!と調べた結果、あずきではなくささげ豆で作れば腹割れしにくいことがわかった。いくつか見つけたレシピはささげ豆の煮方がかなり違っている。
わざわざナダシンを却下して自分で作るなら腹割れしたくない。
あわよくば前日に下準備をして、当日は炊飯器のボタンを押す程度にしたい!(そんなレシピ見たらない)
うーんんんん、、、作ろか?作ってみよか!と突然やる気になり、いざ実験開始。

結果…失敗!!!

腹が割れたー・・!盛大に割れたー・・!!

  1. 豆を炊いてお鍋で冷まして冷蔵庫で一晩おく
  2. 朝、全ての材料を炊飯器に入れてタイマーで正午に炊き上がり

ざっくりいうとこんな手順。
どうもお鍋で冷ます時間に余熱で火が通り過ぎたらしい。
お味はなかなかの美味しさ。これで割れていなかったらいいんじゃないの?とやや楽勝感が漂う。

豆の照りも良くて色も綺麗。シワも寄らなかったので、課題は腹割れのみ。
お膳には「シワがいくまで長生きを」と梅干しを入れるのに、お赤飯の豆にはシワを作らないように気をつけねばならぬというのは妙な話だと思っていたけれど、そこは美意識の問題か。

腹割れ問題、近日中に再チャレンジしてみます!

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