出産記録②

2020年2月、神戸市立医療センター中央市民病院。予定帝王切開で42才の新米母と令和ボーイチッチが誕生しました。
出産のために入院した日から退院後、毛利助産院で産後ケアを受けた日まで殴り書きしていたノートをそのままを記します。

出産前日15:00、手術担当医の診察。

陣痛室で内診とエコー。
その後、病室でNST、採血、血圧計測、熱測定。
熱が36.9℃あった。すごく高い!と思ったが、妊婦だからなのか?妊娠反応が出て以来、熱を測っていなかったので妊娠期の平熱がわからない。

出産前日17:00過ぎ、母がホテルに帰る。

出産前日19:00、シャワー。
しばらく入浴できないだろうからゆっくり洗う。
院内はものすごく乾燥している。
基礎化粧品は無印のオールインワンジェルを持ってきたけれど、それだけではガビガビに乾燥するのでニュートロジーナのクリームを重ねる。でも引きつる。これは、もしや年齢的なあれか?

出産前日20:30、NST。
15:00頃のNSTでおなかがはって赤ちゃんがしんどそうだったので、と再度NST。
やっぱり張りが強いとのこと。シムスでモニターしてもらう。赤ちゃんは元気だということ。よかった。
手術後のキツさは腹腔鏡手術の筋腫の時の比にならないんだろうなと思うと本気で嫌だけど、明日の今はキツいだけでなく我が子がこの世にいるんだな。
こんな風に思ったところで今のところ実感も感慨もない。

だんだん暇になる。テレビを見る習慣がないのでぼーっとしているだけ。
本でも持ってくればよかったな。
産後は読む余裕なんてないから、というネット情報を鵜呑みにして何も持ってこなかったけれど、予定帝王切開には産前の一夜があるので時間を潰すものは必要だったようだ。
あんまり暇だから出産レポを書いてます。

明朝は6:00に浣腸、点滴開始、8:45オペ。
長く不安定な妊娠生活、文句ひとついわずに世話をしてくれた夫に心から感謝。
おなかの子よ、君は父を誇りに思うと良い。

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