睫毛内反症、こども病院で手術の適用を相談する①

約1年前、椅子から滑り落ちてダイニングテーブルに目を強打、目尻が切れて血がダラダラからの眼科受診。
そこでわかった逆まつげ。

月に1度眼科で眼球の傷と視力への影響を診てもらっています。
チッチの逆まつげは3本。たった3本だけれど眼球に傷をつけるには十分な本数らしい。
逆まつげを指摘されてから手術の適用を判断するのは3歳になった頃と聞いていたが、低年齢での入院、全身麻酔の手術に臨むリスクを思うと先生もなかなか判断が下せないと行った様子。
状態が酷ければすぐに判断がつくだろうけれど、チッチは視力に影響が出ていないので目薬で眼球を保護してもう少し様子を見ましょう、が続いていた。
様子を見るというのは、成長とともに顔が変わってくるのを待つということ。
チッチは、もっちもちのほっぺが下瞼を押し上げてまつ毛が逆さになっているので、ほっぺのお肉が落ちて自然に治るのを待つということ。うーん…ほっぺのお肉はなかなか落ちる気配なし。フォルムはクレヨンしんちゃん。逆まつげ問題さえなければしばらくもっちもちでいてくれたら嬉しい。

そんな中、幼稚園のクラスメイトが強く衝突してくるという事故が発生。
目が真っ赤に充血してきたのであわてて眼科を受診すると傷が深くなっているとのこと。
幼稚園の先生は衝突を見ていなかったのでチッチの説明と次々に出てくる症状からの推察になるけれど、額付近に頭突きをくらった時か、その後泣いた時なのか目をゴシゴシこすったのではないかと思われる。
いずれにしてもこれまでの逆まつげが眼球に触れてできるというレベルではないよう。
かかりつけの先生から、眼球の傷はウイルスが直に入るので感染症をもらいやすいこと、日射しが目に入った時には本人が痛みを感じているだろうことから、これをきっかけにこども病院で手術の適用を相談するよう勧められる。

いよいよこども病院の受診です。つづく。

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